パーティクル・ヘアーでまつ毛を作成

エミッター(発生源)をスナップで編集
眼球の次はまつ毛の作成です。前回のまつ毛は板状メッシュにテクスチャを貼り付けて表現しておりましたが、今回は(苦手な)パーティクル・ヘアーを使用してまつ毛を作成します。
顔のメッシュから直接パーティクルを発生させず、該当部分のメッシュを複製して別オブジェクトとしてエミッター(発生源)を用意します。スナップ機能を使って必要最低限のスペースに編集します。

ストランドのルートで太さに変化を設定
あとは、パーティクル・ヘアーを設定するだけですが、今回上下のまつ毛に太さの変化をつけたいのでパーティクルを上と下、別々に用意します。そしてそれぞれ別のマテリアルを指定します。マテリアルの「ストランド」パネルにある[ルート(根本の太さ)]で、上のまつ毛は“3”、下のまつ毛は“2”に設定、先端の太さは同じ最小値の“0.25”に設定します。ディフューズカラーも若干ですが、上に比べて下の方が薄い色を設定しております。

パーティクル・ヘアーのまつ毛完成見本
仕上がりはこんな感じです。因みに、何故かミラーモディファイアーがうまく機能したかったので複製&反転して逆側を作成しております。モディファイアーの順番を変えたりと色々試みてみましたが、私の実力ではお手上げでした・・・。
さて、次回は顔のテクスチャを作成する予定です。


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